2016/07/15
大学生必見!必ず読んでほしいお金の話
「あぁ、今月ももうお金がない・・・」こんな悩みを毎月抱えている人って結構多いんです。あなたもこんなこと思っていませんか?あなたの周りでこんなこと言っている人いませんか?
多分、みんな貯金したい。そう思っているはずです。しかし自分の欲求に負けお金を使ってしまっているのだと思います。特に学生なんて遊びたい盛りでしょう。どうしてお金がなくなってしまうのでしょうか?
学生の使っているお金って、結構小規模なことがおおいとおもいます。
例えば洋服に数千円、外食に数千円、友達と遊びに行って1万円とか。
でも、稼いでいるお金も小規模です。
バイトで、6万円、7万円、8万円。
給料が入ったときには、たくさん稼いだ!お金いっぱいある!と思ってしまいがちですが、この給料での数千円の出費って以外に大きいのです。
そしてあまり、学生には貯金という概念がありません。それは生活にお金がなくても死にはしないからです。
実家暮らしで、学費は親が払い、携帯代も親が払い、食費も親が払い足りなくなったら親が補填する。
ですから、あまりお金の大切さがわかっていないパターンが多いのです。
こうして、毎月給料を全て使い切ってしまう癖をつけてしまうと、かなり危険です。
本当に生活から貯金という概念が消えてしまうのです。ストレスを洋服を買うことで発散する、ちょっといやなことがあったからお金を使う。
これを一般に、浪費家と呼びます。
では、どうやって貯金していったらいいのでしょうか?
・大学生が遊びながらお金をためる方法
大学生って、どうしても遊びたいじゃないですか。その気持ちは本当によくわかります。
ゆえに「遊んでいるひまが合ったら働け」とか「遊ぶ金があったら貯金しろ」なんていいたくありませんし、むしろ遊びまくっていい時期だと思います。もちろん学業に支障がない程度でしたらですけどね。
でも、遊びながらなんてお金はたまらないと思っている方も多いと思います。今回お話するのは、遊びと貯金の両立です。
みなさんは一人暮らしですか?また、家賃や光熱費、携帯代、その他諸々の生活費は自分で支払っていますか?
仮にそうである場合、必ずといっていいほど、アルバイトをしていると思います。
つきにどれくらい稼いでいますか?
まあ、大体10~13万円くらいじゃないでしょうか。ぴんきりだとは思いますが・・・
そして、大学の学費や、生活費、その他諸々の費用を引いて、自分で使えるお金っていくらありますか?
だいぶ少なくなってしまっているのではないでしょうか?そして少ないが故に遊ぶお金も貯金するお金もなくなってしまうのではないでしょうか?
・飲食店でのバイトが一番得!?
みなさんはどんなお店でアルバイトをしていますか?
・アパレル店
・コンビ二
・パチンコ屋
など、あげればきりがないですが、一番のおススメは飲食店です。
なぜでしょうか。
それはまかない食というのが付くところがほとんどだからです。
大学生で一番困ることは食費がバカみたいにかかるところです。それもそんなに食べているわけではないのに。
自分で料理をするという方は比較的少なく、外食やお惣菜などで済ませてしまうという方のほうが多いと思います。
でも、一回月の出費をまとめてもらうと分かると思いますが、食費というものの存在感がでかいと思います。
この食費をすこしでも減らせたら、遊ぶお金や貯めるお金の余裕がでてくるのではないでしょうか?
そんな意味でもまかない付きのバイトはかなりおススメです。
・銀行口座を別ける
銀行の口座ってちゃんと別れていますか?
・大学の奨学金が振り込まれる口座。
・バイトの給料が振り込まれる口座。
・自由に使えるお金が入っている口座。
・貯金の口座
一つしかないよって方は、せめて上記の口座を開設し、別けて管理するということをおススメします。
あまりこまかく別けてしまっても、きっとよくわからなくなり、半年後には一つや二つにまとめてしまうでしょう。これではタダの時間の無駄です。
必要最低限の口座を作り、自分の管理できる範囲内でお金の管理をすることが最も重要になってくるのです。
・貯金箱は使わない
よく「00円貯金」と書いてある貯金箱を目にしたことはありませんか?
あれって実は落とし穴があるんです。
・貯金が継続されないこと
・お金に困った時にすぐに手をつけやすいこと
・生活費に困って、結局開けてしまうこと
これは大学生に限らず高校生や一般の方も体験したことのある経験ではないでしょうか?
みなさん体験したことがあるであろうこの体験を踏まえて、貯金箱は使わないことをおススメします。
・遊びながらもお金をためる、メリハリ
これからは遊ばないでお金をためなさい。
働きまくれ!
なんていわれても、嫌ですよね。
働くのなんて、もう少し時間が経ったら国民の義務になり、かならず働かなきゃ行けない時がきますから、今のうちにたくさん羽を伸ばすということも大事でしょう。
ですから、遊ぶなとはいいません。逆に私は「大学生なら、遊んで遊んでぶっ倒れても遊べ」といいたいですね。
だって、大学生という社会人でもなく学生であるという立場も薄い、こんな楽しい時期に思い出を作らなくてどうするんですか、色んな体験をしなくてどうするんですか。
でも、お金が追いつかなくなったらおしまいですよね。
ちょっとした工夫をするだけで、無駄なお金を使わずに遊ぶお金に回すことが出来るのです。
それは、メリハリをつける事です。
どういうことかといいますと、遊ぶ時は遊ぶ、働くときは働く、決めたお金以上は使わない。
このように自分で決めたルールを作り、徹底してそれを貫くということです。
例えば、遊ぶ時には目的地に着くまではコンビ二などには立ち寄らず、無駄なお金は使わないなど、独自のルールを決めることが大事です。
また、アルバイトもある程度必死に行うことが大事でしょう。
深夜に及んでも大丈夫です。連勤が続いてもある程度なら大丈夫です。だって若いんですから。
その代わり、たくさん働いたあとは死ぬほど遊びましょう。もちろん常識の範囲内というのは前提ですが。
このように独自のルールを決めることで、遊びながら貯金するということが可能になります。
・まとめ
大学生がお金をためて、たくさん遊ぶには、
・飲食店でのバイトで食費を浮かす。
・目的別で銀行口座を別けて管理する。
・貯金箱は使わない。
独自のルールを決めてお金にメリハリをつける。
上記のことがしっかり出来ていれば、貯金も遊びも両立できるはずです。
あとは、これから夏休みが始まります。大学生の夏休みは遊びどきでもあり、大いに稼ぎ時でもあります。
たくさん稼げるバイトを見つけたもん勝ちでしょ!
きっとたくさん転がっているはず!
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