2016/07/13
クーラーを使わず涼しくなる方法
今年も暑い夏がやってきました。雨もあまり降らずにいいんだか悪いんだかといった年ですね。
水不足も話題になり少し不安ですが、今回は暑い夏をクーラーを使わずに乗り切る方法ということで紹介していきます。
・その1
まずは、皆さんよくご存知の、保冷剤を使った方法です。
タオルや薄めの布で巻いた保冷剤をわきの下や、太もも、首などに巻く方法です。
熱中症などで体温が上昇してしまった時も同様に、わきの下や太もも、首などを冷やしておくと体温が下がり効果的です。保冷剤でしたら冷凍庫に眠っていたりするでしょう。それを有効活用することでとてもECOに体を冷やすことができます。
・その2
体の体温を下げる食べ物を食べるということです。代表的なものでいいますと、スイカやキュウリ、冬瓜など、ウリ科の野菜には熱を下げる効果があります。特に冬瓜には漢方薬に用いられるほど利尿作用があり、むくみ取りや夏バテ対策にピッタリです。
・その3
朝や夕方に打ち水をすることです。打ち水はあまり名称的に知名度が低いですが、玄関先や庭先に水をまいておく方法です。
よく、気やすめだなんていわれてますが、大間違いです。
打ち水をすることにより、地面の熱が水と共に蒸発しますので、気温が下がるんです。
お風呂の残り水を使うなど、ちょっと工夫することで、無駄なく水道代も節約でき、尚且つ涼しくもなる。なんとも便利な方法です。
・その4
風がなく、どうしても暑い日ってありますよね。そんな日は扇風機を使いましょう。
あまり知られていないのですが、正しい使い方は自分のほうに向けて扇風機を回すのではありません。
無風のとき、扇風機を外に向けて回して対角の窓を開けると、部屋に風が入るようになります。
窓が1つしかない部屋なら、ドアを開放しておくなどして、2ヶ所以上の開口部を確保するのがポイントです。
簡単に紹介しましたが、以上のことを試すだけでかなり高くついてしまうクーラーを使わずに涼しくなることが出来ます。環境にもお財布にも体にもいい影響がありますので、得することばかりです。
どうしても、クーラーを使ってしまいがちですが、そこはグッと我慢して、今紹介したことを実行していただければちょっと得した気分になりますよっ
また、保冷剤って結構持ってる人が少なく、持っていてもあまり使うことがないため捨ててしまうという方も多いです。
しかも持ち運ぶのはちょっと恥ずかしく感じる人もいます。
そんなあなたには是非、冷感タオルというものを使用していただくことをおススメします。
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